オフコース(OFF COURSE)は、1969年から1989年まで活動した日本の音楽グループ。
小田和正・鈴木康博・地主道夫らが、神奈川県横浜市の聖光学院高校時代に結成したフォーク・グループがオフコースの始まりである。1970年に「群衆の中で」でレコードデビュー、当初は生ギターを中心としたフォークソング的な曲を歌っていた。その実力は当時から評価されながらも、長年ヒット曲に恵まれなかった。
結成7年目の1976年にギターの松尾一彦、ベースの清水仁、ドラムスの大間ジローが加わり、キーボード、シンセサイザーを含めたバンドサウンドとなる。結成10年目の「さよなら」の大ヒットで多大なる人気を獲得、それ以降も数多くのヒット曲を生み出し、時代を代表するビッグ・グループになった。しかし、音楽番組全盛の時代にあって、テレビ出演で人気を高めていった他のグループとは一線を画し、テレビ番組にはほとんど出演せず、レコード制作とコンサートに力を注ぐという独自の姿勢を頑なに貫いた。
出身地 日本
ジャンル ロック フォークソング(フォーク)
公式サイト Off Course EMIミュージック・ジャパンによるオフコース公式ページ
オフコース関連をyoutubeで探す
オフコース関連をアマゾンで探す
オフコース関連をダウンロード
|
|