ブルー・アイド・ソウル(Blue-Eyed Soul)とは、ポピュラー音楽のジャンルのひとつで、 元来は黒人のものであったR&Bやソウルミュージックを白人が取り入れ形成した白人の音楽を指す。1960年代頃から聞かれるようになった形容で、ホワイトソウルやポップソウルなどの異称がある。
黒人の演奏に憧れて白人がソウルミュージックをやることに、最初は黒人の間にも白人の間にも揶揄する声があった。ブルー・アイド・ソウルという言葉には、軽蔑や自嘲の響きがあったのだが、今日、そのジャンルであると目されるアーティスト達の音楽は、立派に魅力を放っている
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