テクノポップ(Technopop/Techno Pop)は、シンセサイザー・シーケンサー・ヴォコーダーなどの電子楽器を使ったポピュラー音楽で、1970年代末に出現した。
レトロフューチャー的、SF的なサウンドが特徴。
日本では1979年から1981年にかけて、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)ブームと並行するかたちでブームとなった。
日本のテクノポップ・ブームは1980年がピークで、1983年のYMOの「散開」とともに終了した。しかし2000年代に中田ヤスタカらによりリバイバルされ、2008年に中田がプロデュースしたアイドルグループのPerfumeが大ヒットし、このジャンルが再注目された。
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