ウルヴェル(Ulver)はノルウェーのブラックメタル、インダストリアル、フォーク、トリップ・ホップバンド。アルバム毎に音楽性を変えるのが彼らの特徴である。「Ulver」はノルウェー語で「狼」の意。
1992年にGarm(現在は、Trickster G.と改名している)を中心に結成され、デモとファーストアルバムを発表。ファーストアルバムは、アコースティックギターを駆使したフォークとブラックメタルの融合といえるサウンドである。
その後発売されたセカンドアルバムはフォークが全面に押し出されたアルバムであるが、サードアルバムはブラックメタルに戻っている。
1999年に出された4枚目のアルバムは、いわゆるトリップポップであり、イギリスの詩人・画家のウィリアム・ブレイクの「天国と地獄の結婚」 がテーマとされていることは有名である。このアルバムからインダストリアル的傾向が強くなり、メンバーもGarm以外は総入れ替えとなったようだ。
出身地 その他
ジャンル ブラックメタル フォークメタル インダストリアル
フォークソング(フォーク) トリップ・ホップ
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