ザ・ヴァインズ (The Vines) は、オーストラリア・シドニー出身のロックバンド。
荒々しいギター・サウンドにボーカルが絶叫する曲もあれば、1960年代のサイケデリックな雰囲気を漂わせるアコースティックな曲もあることから、しばしメディアからは「NIRVANA meets THE BEATLES(ビートルズに出会ったニルヴァーナ)」と称される。
2002年10月、オーストラリア出身のバンドとして20年ぶりにローリング・ストーン誌の表紙を飾った[1]。ザ・ストロークス、ザ・ハイヴス、ザ・ホワイト・ストライプスなど「ザ」を冠したバンドと共に、しばしば「ロックの救世主」と評される