海援隊(かいえんたい)は、武田鉄矢・中牟田俊男・千葉和臣の3人組(プロデビュー時)のフォークグループ。
坂本龍馬の大ファンである武田鉄矢が海援隊から名付けた。
『AERA』の「現代の肖像」などによるともともと、坂本竜馬の死んだ年齢(33歳)まで続けて解散する予定だった。1982年12月19日に日本武道館公演をもって解散したものの、1993年4月10日の「ドリームライブ in 福岡ドーム」で1日だけの再結成を経て、翌1994年にグループ活動を再開。現在も「3年B組金八先生」をはじめとする武田が主演を務めるドラマの主題歌を中心にシングルやアルバムをリリースし、1990年代には映画ドラえもんへの曲提供やTV出演やライヴ活動などを行っている。武田自身は贈る言葉以前の海援隊はコミックバンドだったと自著で回想している。