カテドラル (Cathedral) は、ナパーム・デスのヴォーカリストであったリー・ドリアンと、カーカスのローディであったマーク・グリフィスによって結成されたイギリスのヘヴィメタル/ドゥームメタルバンドである。彼らはイヤーエイク・レコードから極めて重く遅いドゥーム・メタル/ストーナーロック作品をリリースしていたが、2001年『エンドタイム』を最後に同レーベルを離脱。その後はリー・ドリアンのレーベルであるライズ・アバヴ・レコーズから作品を出すようになった。
現在のラインナップに含まれるオリジナル・メンバーはリー・ドリアンと、ギタリストのギャズ・ジェニングス（元アシッド・レイン(Acid Reign)）である。
2005年リリースのアルバム『ザ・ガーデン・オブ・アンアースリー・デライツ』のデジパック盤については、「匂い付きCD」であることが特筆事項として挙げられる。CD（リンゴの絵が印刷されている）が擦られたりCDプレイヤーの発熱で暖められたりすることでリンゴの匂いを発する。しかし（わざとかどうかは不明だが）、しばらくすると匂いが薄れてきて、リンゴというよりはむしろセロリのような匂いを発するようになってしまう。
2006年10月14日に行われた日本のヘヴィメタル・フェスティバル「LOUD PARK 06」に出演した。
出身地 イギリス
ジャンル ヘヴィメタル ドゥームメタル ストーナーロック
公式サイト www.cathedralcoven.com
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